紙飛行機にのせて…
「琴美〜!」
-バーン!
「こら!優しく開けなさーい!」
詠一が。
「えーいっちゃん?」
「心配させんなよ!琴美!」
「ごめん×2だにゃ♪」
舌をちろりと出した。
「えーいっちゃん、受験生だよね?」
「バカ!紗子ねぇから、連絡あったから…急いできたんだよ!」
多少照れながら、詠一は言った。
「ニャンですと⁉︎」
「ま、元気そうだから、帰るわ。」
「ありがとにゃ。えーいっちゃん!」
にっこり笑った。
「お、おう。じゃあな!勉強しないとならんから!」
慎也と同様に…ではなく、片手を振って見送った。
「気分、沈んじゃったにゃ。」
「琴美ちゃん、薬は…飲もっか。」
「にゃ…」
渡された薬を黙って呑み込んだ。
すぐ様眠気がおそう。
「お休み。琴美ちゃん…」
まぶたが重くなり、眠りについた…
——————…
-バーン!
「こら!優しく開けなさーい!」
詠一が。
「えーいっちゃん?」
「心配させんなよ!琴美!」
「ごめん×2だにゃ♪」
舌をちろりと出した。
「えーいっちゃん、受験生だよね?」
「バカ!紗子ねぇから、連絡あったから…急いできたんだよ!」
多少照れながら、詠一は言った。
「ニャンですと⁉︎」
「ま、元気そうだから、帰るわ。」
「ありがとにゃ。えーいっちゃん!」
にっこり笑った。
「お、おう。じゃあな!勉強しないとならんから!」
慎也と同様に…ではなく、片手を振って見送った。
「気分、沈んじゃったにゃ。」
「琴美ちゃん、薬は…飲もっか。」
「にゃ…」
渡された薬を黙って呑み込んだ。
すぐ様眠気がおそう。
「お休み。琴美ちゃん…」
まぶたが重くなり、眠りについた…
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