先生、私の事殺したでしょ ～再会編～

私は無理やり笑顔を作ってコクンと首を下げてから学校をでた。　


花菜「ちょっと、葵、葵ってば」


後ろから走って後を追ってくる花菜に大声で呼ばれて私は振り向いた。


私「どうした？」


花菜「葵、高校入ってからおかしいよ」


その一声が余りにも図星で私は言い返す言葉もない。


私「大丈夫、大丈夫、明日すっごーく楽しみだよ」


花菜「大丈夫ならいいけど、、、」


その日なそれ以降何も話さずに家に帰った。