黒十字、邪悪なり
「そう、自然な事だ」

突然声がして、セシルとマーフィは振り向き、手にした銃を構える。

「また会ったなお嬢ちゃん…いい夜だな」

廊下の突き当たり。

そこには笑みを湛えた、黒十字 邪悪が立っていた。













< 130 / 310 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop