恋の治療は腕の中で
誰かと同じベッドに寝ることに未だに慣れず妙に隅の方で寝ようとする私に悠文は
「今朝、俺何て言ったか覚えてる?」
またしても意地悪そうな言い方で聞いてきた。
「な、なんでしょう?」
私がしらばっくれると
「ふーん、そっちがその気なら。」
なんて言いながら私の腰を自分の方に抱き寄せて私の耳を舐めながらイヤらしい音をたてる。
「あっ。」
クスッ 笑いながら低く甘い声で
「もしかして感じてるの?」
だから耳元で囁かないで。
そして彼の唇が私の唇に触れるか触れないかギリギリの所で私を焦らす。私の体も思考も昨晩の事を思い出し息が熱くなる。そして悠文は私の首から胸へと指を這わせていき、ゆっくりとパジャマのボタンを外していく。
「はるふみっ!
ダメッ!」
「そんなエロい声出すなよな。」
私の体がビクッとなると悠文は荒々しく私の唇を奪った。
「今朝、俺何て言ったか覚えてる?」
またしても意地悪そうな言い方で聞いてきた。
「な、なんでしょう?」
私がしらばっくれると
「ふーん、そっちがその気なら。」
なんて言いながら私の腰を自分の方に抱き寄せて私の耳を舐めながらイヤらしい音をたてる。
「あっ。」
クスッ 笑いながら低く甘い声で
「もしかして感じてるの?」
だから耳元で囁かないで。
そして彼の唇が私の唇に触れるか触れないかギリギリの所で私を焦らす。私の体も思考も昨晩の事を思い出し息が熱くなる。そして悠文は私の首から胸へと指を這わせていき、ゆっくりとパジャマのボタンを外していく。
「はるふみっ!
ダメッ!」
「そんなエロい声出すなよな。」
私の体がビクッとなると悠文は荒々しく私の唇を奪った。