復讐 ～あなたの魂いただきます～

家は 燃えていた。

炎の向こうには 弟と お母さんが
倒れていた。

「お母さん！」

「海斗．．．。あなたがあなたが
悪いのよ。」

海斗は 驚いて もっていた 気の棒で
凛を叩いた。

「くんな！化け物！人殺し！」

「私のことそんな風に 思ってたんだ。
今は殺さない。
いつか 復讐する。」


そういい凛は 消えた。


「なんなんだ。 俺がなにしたっていうんだ。」


僕はそのまま 立ちすくんだ。


すると、 目の前に 大きな光が灯った。


「あなたは未来の人になるのです。
そして、謝りなさい。」



そういわれ光は消えていった。