ミオちゃんにキス!!
「ひゃあ!?アル!?」
「うわ、軽っ!ちゃんとミオちゃんに飯作ってもらってる?」
「こら~アルアル!リっちゃんを下ろしなさ~い!私がハグハグするのよ!」
「ローズ、うるさいです。今はとにかく逃げましょう。急いで下さい」
ツィカの言葉に私以外のみんなが頷く。
「えっ!?逃げるって、ちょっと~!!」
タワラ担ぎをされた私は、そのまま問答無用で博物館から連れ出された。
そして、電車に乗り、バスに乗り…。
私達はミオちゃんが待っている自宅に帰った。