ミオちゃんにキス!!
四人と一緒に帰宅したらミオちゃんはキレイな笑顔で、こうのたまった。
「あれ?リリカ、四つも粗大ごみを持って帰ってきたの?ダメじゃん。拾ってきちゃ」
「ノーなのよ!!ノット粗大ごみぃい~!!」
「相変わらずのドSプログラムですね。ラクラミオアーラ」
「えげつないねぇ、ミオちゃん。粗大ごみはないっしょ」
「壊されるならマイ・プリンセスの手じゃなきゃ嫌だ」
ローズちゃん、ツィカ、アル、フィールの順番に声を出す。
私は……縮こまってます。ミオちゃんの隣で。
「君達さ、今更なんなの?またここに住むつもり?」
「もっちろん!リっちゃん大好き~!」
ローズちゃんにムギューッと抱きしめられる。
く、苦しいけど……嬉しいな。