ミオちゃんにキス!!
あ……あ……開いた口が塞がらない。
ミオちゃんの……ミオちゃんのっ……!
「ミオちゃんのエッチ~!!!!!」
「うん。自覚ある」
うわぁ……とってもステキな笑顔で認めたよ、この子。
「ねえ、いいでしょ?」
「へ?ひゃあ!?」
全部外されたボタン。
パジャマの下に着ていたシャツの裾から手を侵入させて、私の肌に触ってくる――ミオちゃんの手。
「いつも言葉でイジメちゃうから、その分優しく触ってあげる」
ほんのり熱を持ったミオちゃんの指が私のお腹を撫でる。
なんか、くすぐったい…!
「ふふっ、ミオちゃん…!くすぐったいよ」
「ふーん。データに保存しとく。この程度じゃリリカは笑っていられる余裕があると…」