続編☆やっと捕まえた
お母さんのお迎えで、私が産まれた病院
に来ていた。
「坂口葵さん!中へ」「はい」
「坂口さんですね。えっと…」
デスクのカルテやアメリカから持って来た診察記録を読む先生。」
若い先生だ。私の頃の先生は引退したらしく、後を継いだ人かなぁ?
くるっと椅子が周り、私を見る。
「えっ??葵か??」
「はぁ??あれ?要?カナめん?」
「久しぶりだなぁ〜!何年振り?」
「カナめんが高校進学してからだから
10年くらい??」
「そうだなぁ〜。何?俺は、ここの医院長だ。担当は、中原さんって女医さん。
今日は、午後から来るから。話しはしてあるよ。」
それから、昔話を挟みながら
出産までの流れを話していた。
「お待たせしました。主治医の中原佳子です。出産頑張りましょうね」
歳は35歳で独身。ただいま婚約中。
優しそうな方でよかった。
帰り際に、カナめんが、達也の店で
みんなで集まろうってはなして別れた。
に来ていた。
「坂口葵さん!中へ」「はい」
「坂口さんですね。えっと…」
デスクのカルテやアメリカから持って来た診察記録を読む先生。」
若い先生だ。私の頃の先生は引退したらしく、後を継いだ人かなぁ?
くるっと椅子が周り、私を見る。
「えっ??葵か??」
「はぁ??あれ?要?カナめん?」
「久しぶりだなぁ〜!何年振り?」
「カナめんが高校進学してからだから
10年くらい??」
「そうだなぁ〜。何?俺は、ここの医院長だ。担当は、中原さんって女医さん。
今日は、午後から来るから。話しはしてあるよ。」
それから、昔話を挟みながら
出産までの流れを話していた。
「お待たせしました。主治医の中原佳子です。出産頑張りましょうね」
歳は35歳で独身。ただいま婚約中。
優しそうな方でよかった。
帰り際に、カナめんが、達也の店で
みんなで集まろうってはなして別れた。