続編☆やっと捕まえた
「葵?身体大丈夫か?ごめんな。」

「そんな…。私…嬉しかったよ。
直人に逢いたかった。ぎゅーってして欲しかった。
抱きついた。
髪を撫でながら
耳元で囁く。
「葵。愛してるよ。」
情熱的なキス。
幸せ。直人の側に居れて。




夜は、みんなで楽しくお食事して、
遊び疲れて真美は、直人ママとお休み。

私達は、直人が過ごした部屋で
眠った。

夜中に、陣痛らしい痛み。

「直人…。痛い…。」
「葵…?大丈夫か?今、病院連れてくから。」

バタバタとして
私は、病院へ。

AM5:00
「ウギャー!ウギャー!!」


「産まれた!!」「おめでとう!直人」

「お父さん!中へどうぞ!」


ベットで横になりこちらを見る葵。

「頑張った。葵…。お疲れ。ありがとう
ほんと、ありがとう。ぐすん。」

「泣いてるの?直人…。ありがとう。」
「葵。愛してるよ。家族が増えて
すげ〜幸せだよ。」「うん。うぇーん」

二人で抱き合い泣いた。

「ママ〜!パパ〜!」
「Pretty」
「真美の弟よ!」

ほっぺをツンとして
「キャ!プルプルね!」

「真美は、お姉さんだね!ママのお手伝いして、可愛がってね。」
「うん!!」


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