無限の青空

新入生達が体育館へ向かい歩いて行く。

その流れに逆らって、視線を感じながら屋上を目指す。


初日の為、校舎の構造がイマイチよく分からなかったが、適当に階段を登ったりしながら歩いていると、見事に屋上に辿り着いた。

鍵が掛かっているかと思ったが、鍵は掛かっておらずドアノブを捻ると、扉はすんなりと開いた。
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