無限の青空

屋上に入りそれぞれがケータイを弄ったり、話をする中、俺は眠る体勢に入った。


しかし、普段ならすぐ眠れる筈が今日は何故か眠れなかった。

はァ、ため息をつき、フェンスにもたれかかる。


しばらく空を眺め、ふと、ここから丁度見える中庭に視線を移した。
< 18 / 96 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop