無限の青空


やはり、2人と‥否、青龍メンバーと共に行動すると、注目されて仕方ない。

その視線も、いろいろだ。

…好奇、嫉妬、憧れ。


人に注目されるのには、慣れている。

だが、どうにも好きになれない。



どうやら、視聴覚室とやらに着いたようだ。

日向がドアを開けると、中には昨日屋上に居た青龍メンバー。


日向か渚が、メールでもしたんだろう。
< 53 / 96 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop