時間時計第一部
エピローグ
結論からいうと僕と彼女は付き合うことになった。彼女は2ヶ月後には入院することになった。それでも僕は毎日あいにいった。彼女が死ぬまで。あの時計は僕たちが付き合った日にポケットから消えていた。あの時計は僕になにをさせたくて僕のところに来たのかはわからない。でも、もし偶然だったとしても僕はあの不思議な時計に感謝するだろう。
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