君に溺れて3角関係
in 職員室

「あぁ、貴方が佐倉さんね。あたしは、貴方の担任の夏目。よろしくね。」


先生は、軽く自己紹介をすると歩き出した



「貴方のクラスは2-2よ。」


「あ、はい。」


心拍数おかしくなりそう


頭爆破しそう



それぐらい緊張してた






考えてる間に教室に着いてしまった




あーもう、どうしよう。




ガラガラ



ドクン…ドクン…


心臓の音が聞こえる




「はーい、注目!佐倉さんどうぞ、」



いきなり振られて身体がビクっとなった



「え、あ…は。さ、佐倉玲那です。これから2年間よろしくお願いします。」



わぁーという声が聞こえる



「はいっ、佐倉さんありがとう。それじゃ、席は…」


「俺の隣、おいでよ。玲那さん。」



「え?あ、はい。」



突然のことでキョドる


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