ハコイリムスメ。
「………ん、久しぶりのちゅーだぁ」
「アホ、そゆこと言わないの」
ペシッと頭を軽く叩いた。
っていうか、全然久しぶりじゃないだろ、キス。
この前だってしたじゃん。
美佐は満足げに笑って、俺に両腕を巻き付けた。
いつまでたっても離れようとしないし、話そうともしないので、先を促す。
「…もしもし?暑いんだけどー。てか、教えろよー」
あ、あからさまに目をそらしたぞコイツ。
「なあーちゃんと」
「お腹減っちゃった!!ちとせ、何その袋っ」
「え?」
美佐の目線と声につられて足元を見た。
「………ヤベ」
忘れてた!
慌てて袋を拾い上げ、どーせ上がってくつもりなんだろ?と問いかけた。
彼女は、もちろん!!って元気に答えた。
「じゃ、お好み焼きでいー?今日食うつもりで買ってきてんの、材料を」
「マジ!お好み焼き好きー!!嬉しいなぁ」
「アホ、そゆこと言わないの」
ペシッと頭を軽く叩いた。
っていうか、全然久しぶりじゃないだろ、キス。
この前だってしたじゃん。
美佐は満足げに笑って、俺に両腕を巻き付けた。
いつまでたっても離れようとしないし、話そうともしないので、先を促す。
「…もしもし?暑いんだけどー。てか、教えろよー」
あ、あからさまに目をそらしたぞコイツ。
「なあーちゃんと」
「お腹減っちゃった!!ちとせ、何その袋っ」
「え?」
美佐の目線と声につられて足元を見た。
「………ヤベ」
忘れてた!
慌てて袋を拾い上げ、どーせ上がってくつもりなんだろ?と問いかけた。
彼女は、もちろん!!って元気に答えた。
「じゃ、お好み焼きでいー?今日食うつもりで買ってきてんの、材料を」
「マジ!お好み焼き好きー!!嬉しいなぁ」