貴方が残してくれた居場所
龍「一人で抱えなくていい。
なぁ華夜?
俺にちゃんと見せてくれないか?」
華「…っ」
龍「大丈夫。俺は離れない」
…………っ
華「…ん」
龍「……俺、
華夜のその目綺麗だと思う。
なんでその目になったのか
わからないけど俺は好きだ」
華「……っこんな目嫌い。」
龍「華夜が嫌いでも俺は好きだ」
華「…っ」
龍斗ありがとう。
あたしもいつかこの目を
好きになれる日が来るかな…?
龍斗が好きだって言ってくれる
この目をいつかは好きになれたらいいな。