168時間の恋人
「ごめん、それも言えない。」
「そっか…話聞いてくれてありがとう。」
恋歌ちゃんは涙目で言って、走って去っていった。
そして、いつの間にか心のモヤモヤは無くなっていた。
恋歌ちゃんがふられたと言うのに、ほっとしている自分がいる。
なんで…いつから、こんな風に思うようになってしまったんだろう。
見るたんびに松井が好きになって、いつかは自分の彼氏にしたいって思うようになってた。
メニュー