桜吹雪の恋
入学式が始まった

吹奏楽部の演奏に合わせて歩く。
校長の話の後:新入生代表の言葉:これは小学校の成績が一番の人が言うらしいが...

「はい」

胸が高鳴る、声の主は友樹君なのだ。

彼はきっと魔法使いだろう。
ここまで人を赤くさせるなんて

入学式が終わり部活動見学をしていた

「美咲ー何部はいるの?」

「んー..吹奏楽部かな.まつりは?」

「私はテニス」

まつりは基本なんでも出来る人
.....ちょっとくやしいかな

「見て!あれ、相澤君じゃない?」
まつりのさすほうには友樹君がサッカー部に混ざってシュートしていた
「すごーい..」

三年生に負けないくらいに走ってる目をきらきらさせて

その隣を並走する樹


二人とも輝いてる
そんな友樹くんを見ていたら自然と顔が赤くなってきた

「美咲?」

まつりが心配そうにこっちを見ている

心配されるほど赤くなっているのか、私は。

うん。やっぱり私君に恋をした.
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