Darkness love1
「早くかかってこいよ!総長さん」


な、何コイツ。


目の焦点が真面目に合ってない。


それをみて、私の心臓がドクンッと大きな音をたてた。


別に怖いわけじゃない。


あぁ、これはもしかしたら…


クスリだ。


思い出したくもない記憶が私の頭の中を、駆け巡る。
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