Darkness love1
「ピッ……」
朝、案の定寝れなかった私は、枕元の目覚ましを初期段階で消す。
今は6時。
そろそろ、本当に学校に行かなくちゃいけない。
きっと、もうすぐ行けなくなってまう。
行くことが許されなくなってしまう。
そう考えると、ジンたちとの時間もなくなってしまう。
学校か、ジンたちか。
二択で迷って……いるわけがない。
学校には行けなくなるけど、二人との時間を大切にしたい。
少しでもこの二人と過ごした証が残るように。
朝、案の定寝れなかった私は、枕元の目覚ましを初期段階で消す。
今は6時。
そろそろ、本当に学校に行かなくちゃいけない。
きっと、もうすぐ行けなくなってまう。
行くことが許されなくなってしまう。
そう考えると、ジンたちとの時間もなくなってしまう。
学校か、ジンたちか。
二択で迷って……いるわけがない。
学校には行けなくなるけど、二人との時間を大切にしたい。
少しでもこの二人と過ごした証が残るように。