Darkness love1
「まぁ、立ち話もなんだし乗って?」


そう言ってリュウが指差した先には、真っ黒に染められた高級車。


は?


なぜ?


Why?


「な、んで…?」 


「まぁまぁ、お茶しようよ!」


こんな夜遅くに?


バカ?


「あ、あの…大丈夫です…」
< 20 / 277 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop