あなたに逢えてよかった。~叶え、夢~

ふぁぁぁぁ…。眠い…。
とはいっても寝れないんだけどね。


??「あれ…夏帆?」


ん…?この声…


夏帆「佑真?!起きるの早いね。」


そこには佑真が立っていた。
眠そうに。なんでこんなに早く起きるんだ…?


佑真「それはお互い様でしょ。」


夏帆「それもそうだね。」


佑真「…なんで目、腫れてんの?」


あ……腫れてる事、すっかり忘れてた…。
ここは流しとかないと…。


夏帆「えーっとね、昨日超泣ける映画見てて…それでめっちゃ泣いたんだよね~。」


佑真「ふーん…。」


ゆ、佑真が単純で良かった…。
あ…せっかくだし、あれでも聞いとこう。


夏帆「それより、佑真って…馨の事好きなの?」




 
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