あなたに逢えてよかった。~叶え、夢~
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遠哉「どうぞ?」
夏帆「お、お邪魔します…。」
や、やっぱり遠哉の家…デカイ。
とはいっても自分の家もデカイんだけど。
彼方「か、夏帆ちゃん?!」
カエデ「夏帆ちゃん、おっきくなったわね…。」
夏帆「お久しぶりです、彼方さん、カエデさん。」
カエデさんとは…遠哉のお母さん。私のお母さんの親友らしい。
遠哉「親父…俺らがここに来た理由…親父ならわかるだろ?」
彼方「あぁ…理解したよ。」
カエデ「さ、夏帆ちゃん入って入って!」
夏帆「あ…はい。」