あなたに逢えてよかった。~叶え、夢~
菜緒「(バリボリ)うーん美味しい~♪」
馨「ちょ…なん袋食べるつもりよ?」
夏帆「これで3袋目だよ?」
今、私達はロケバス?みたいな車に乗って、軽井沢にある紅桜学園の合宿所に向かっている。
菜緒「大丈夫大丈夫~♪」
その一言で私の中の何かが切れた。
夏帆「菜緒ちゃんはちゃんと自分がアイドルだってことちゃんとわかってるんだよねぇ?(黒笑)」
菜緒「ひぃぃぃ…。す、すいません…もう食べません…。」
夏帆「わかったらよろしい。」
馨「菜緒、夏帆を怒らしたら駄目だって。」
そう、私って結構怒った時は怖いらしい。
菜緒によれば本気で怒ったら馨より私の方が怖いんだって。