あなたに逢えてよかった。~叶え、夢~


アリサ「…勿論、二人が同じようにランウェイを歩いてるって言いたい訳じゃなくて…美月と同じ…天性の才能を持っていると…今日、思ったの。」
  

夏帆「そ、そ、そ、そんな!!み、美月さんと同じ天性の才能を持ってるなんて…とんでもないです…。」


あの美月さんと同じ天性の才能だなんて…
それは違うよぉ~!!


アリサ「そんなことないわ…。それでね?あなたに相談。」


夏帆「相談…ですか?」


なんだろう?相談って…アリサさん、何か悩み事でもあるのかな…。


アリサ「実は…ね…美月は今月いっぱいで専属モデルをやめるの。」

  
夏帆「ええぇぇぇええぇぇ?!?!」
 




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