あなたに逢えてよかった。~叶え、夢~


湊「夏帆…帰ってきて早々悪いんだが…ひとつ、大事な話をしなくちゃならないんだ。」


急に真剣な表情をするお父さん。


夏帆「……わかった。」


私は……どうなるんだろう?これから。
きっと、これからする話は…将来に関わる事だと思う。


湊「夏帆…お前は…留学…したいか?」


夏帆「留…学…。」


やっぱり…ね…。留学か。
良い機会かも知れない。私はこれ以上悠哉を避けたくない…でも…顔を見るのは辛い…。
でも…アイドルは続けたいな…。
アイドルを続けても良いなら…留学…したい。


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