あなたに逢えてよかった。~叶え、夢~
二人にはとっても感謝してるよ。
夏帆「あのね…私、留学することになったんだ。」
馨「留学?!」
菜緒「え…kuraun は…?」
夏帆「………抜ける。本当にごめん……今の私には…この場所から1度離れなきゃいけない。進みたいの……。」
馨「……いつかまた……会える?」
菜緒「ちょ……馨?!なんで止めないの?」
馨「夏帆は止めても無理なときは無理だよ。ずっと一緒にいたから、それくらい…わかる。」
馨……ありがとう……。
夏帆「…ありがとう…。kuraunは戻らないと思うけど……留学が終わったら、二人に会いに行くよ。絶対。約束する。」