あなたに逢えてよかった。~叶え、夢~


夏帆「でも、こっちの方が陽輝は好きでしょう?」 


陽輝「まぁそーだけどさ。」


髪を伸ばしてた理由はね……実は悠哉と遠哉が長い髪が好きだったからなんだ。

だから、切ったっていう理由もある。


陽輝「……やっぱりまだ辛いか?」


夏帆「つ、辛くないよ…。もう、忘れられるから…。」


陽輝は何もかもお見通しだ。


陽輝「……なら、俺と付き合えよ。」


夏帆「……え」


陽輝「完全に忘れたいなら、俺と付き合わないかっていってんの。」


まさかの告白。



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