あなたに逢えてよかった。~叶え、夢~

真中「それじゃあ寮の説明をするわね。じゃあ皆、ついてきて。」


俺達は黙って真中学園長の後ろをついていった。




――――――――――――――――――――――――――――――――――


真中「ついたわよ。ここがあなた達の家となる寮よ。」


菜緒「うわぁ~!おっきい~!」


夏帆「すっごーい!」


でかいな…確かさっきみたパンフレットでは売れているアイドルの場合、1人の生徒につき一つの部屋が用意されてるらしいしな…。俺達は1人部屋なのか??


香南「あの…私達って何人部屋なんでしょうか…。」


あ…。それ俺が思ってたこと…。なんか嬉しいかも…。…って俺何かんがえてんだよ///


俊「ん?どうした?顔赤いぞ。」


颯「何でもない…。」


いちいちそういうのに気付かなくていいっての!あ~!!心臓うるせぇ…。くくうつうう


佑真「熱でもある?」


颯「無いに決まってるだろ!」


佑真「ならいいけど…。」


はぁ………。この超鈍感野郎が…。んなわけないだろ、普通に考えて…。

あ~!もう早く部屋を案内してくれよ…。


< 65 / 300 >

この作品をシェア

pagetop