あなたに逢えてよかった。~叶え、夢~

アイドルの成績。~クラス替え~

夏帆side

ふぁぁぁ~~~。眠い…。早くいかなきゃ遅刻する…。
私は新しい制服に身を包み、少しだけ早く部屋から出た。

廊下を歩いているとうしろから声を掛けられた。


真中「おはよう。」


真中学園長だ。


夏帆「おはようございます!」


真中「あなた達のクラスはここに記されてるから…皆と見てちょうだい。」


夏帆「あ、はい分かりました。」


私のクラス、なん組だろう?先見ちゃおっかな。

ガサッ…。

私は小さな封筒を開けた。
あれ…?何もかいてない…?どう言うことだろう…
私は紙のうしろを見た。
そこに書いてあったのは、
《ライブ審査します。》
と書いてあっただけだった。

< 80 / 300 >

この作品をシェア

pagetop