私の大っ嫌いなあの双子

次の日


私は親友の瑞希(みき)と学校にへ向かっていた。


あ…私の名前は志乃(しの)!
自分の名前の紹介を忘れるとは…なんと阿保なのだ私。



まあ多めに見てくれ、これが私なのだ。



…話に戻ろう(




いつも通り瑞希と他愛のない話をしながら歩いていると


「今日転校生が来るらしいよ〜、しかも2人!」




横を通り過ぎる女子のそんな会話が聞こえた




風で乱れる髪の毛を気にしながら瑞希が言った

瑞「…へ〜、この時期に転校生かー!今10月だよ?珍しー!!」


志「確かに…仲良くなれたらいいなー」


瑞「だねー」


そんなことを言っているうちにいつの間にかもう学校は目の前だった。




…転校生。うちのクラスだったらいいな〜




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