ツンデレエンジェル彼女&溺愛デビル彼氏♡
「好きな女を怖がらせるなんてそんなこと‥‥できねぇよ。」


ぎゅっとさっきよりも強く
抱きしめれる。


斗真も私のこと‥‥‥

いや、ありえない。


「嘘だよ!」


力一杯斗真の胸を押して
今度こそ抜け出せた


「なっ‥‥嘘なわけねーだろ!」


だってありえないよ。
斗真が私のこと好きだなんて


「昔から私に意地悪だったし
今だってブスって言うじゃない!」


「あれは----」


騙されない。そんな気持ちで彼を睨むと斗真の余裕のなさが伝わる



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