ツンデレエンジェル彼女&溺愛デビル彼氏♡
「お前が‥‥可愛くて変だなんて言っちまったんだよ!少しは自分の容姿わかれよ!」


「へ⁉︎」


あー。まじ恥ずい。


花音はもう逃げることはないだろうと思ってゆっくり腕を離す。


「う、嘘だよ!私が可愛いなんて!今日だって男の人とすれ違う時みんな私のこと見てたもん!それって変ってことでしょ⁉︎」



はぁ。
相変わらず鈍すぎ。



「だから!私が可愛いわけな‥‥‥んん‥‥‥」


まだ否定し続ける花音の口を塞ぐ。
キスという方法で。


「うるさい。現にお前が可愛すぎて毎回憎まれ口叩いてる俺の身にもなれよ。」


「なっ‥‥」


真っ赤になって口をパクパク
させる花音がまたかわいい。



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