ツンデレエンジェル彼女&溺愛デビル彼氏♡
「花音からキスして。」


究極に甘い言葉を私の
耳元で囁いた。


「⁉︎」


赤くなって目を見開く私。


「ばか!そんなの無理に決まってんじゃん!」


男子と付き合ったことのない
私にとってハードル高すぎるよ!


「あっそ。わかった。
じゃあ、もう花音と口聞かないから。」

ふくれっ面をして、体育倉庫を後にしようとする斗真。

「わぁぁー!拗ねるな!わかったから。」


ぁぁもう。


どうにでもなれ!







< 196 / 399 >

この作品をシェア

pagetop