ツンデレエンジェル彼女&溺愛デビル彼氏♡
「わーったよ。行くよ。」

花音の頭に手をぽんって
おきながら言った


「ほんと?」


行くって言った途端
俺をキラキラした瞳で
見つめている


単純だな。


「斗真‥‥!大好き!」


「っ!‥‥‥お前、反則だろ。それ」


ただでさえ、花音の涙に弱いのに泣いた後の笑顔なんて冗談じゃない。


可愛すぎて溺愛死する。


これがほんとの溺死だな。


花音は大丈夫と言っているけど
捻挫してるやつを歩かせる
わけにはいかない。








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