ツンデレエンジェル彼女&溺愛デビル彼氏♡
俺は花音の前にしゃがんだ。


「なによ。」


「イルミネーションとこまでおぶる。」


かぁっと花音の顔が赤くなった
気がした。


「いいよ。歩けるから。」


嘘ばっかりだ。
さっき、しゃがみ込んでたじゃん。


泣き顔も好きだが照れた
顔も大好物なんだよね。


「じゃあ、イルミネーションいかね。」


「え!」


「おんぶなら行くけど?」


ショックを受ける花音に勝ち誇った顔をする俺。


「わかったわよ!乗ればいいんでしょ!」


顔を真っ赤にしながら俺の背中によじ登る花音。


おもろ








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