ツンデレエンジェル彼女&溺愛デビル彼氏♡
-------ちゅっ-------


「なっ⁉︎」


唇にはされなかったけど
ほっぺに軽くリップ音が響いた。


私は赤くなって右頰を抑える。


「赤くなりすぎですよ。
ほっぺにしただけじゃん。」


赤くなった私をバカにするかのように笑い続ける神田くん。


-------パン!-------


気がついたら彼に平手打ちをしていた


「最低。」

それだけ言うと涙をためて走る。


キス‥‥されちゃった!


ほんとに最低ー!


神田くんがあんな人だったなんて!


------ドンッ------


誰かにぶつかり豪快に転ぶ





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