ツンデレエンジェル彼女&溺愛デビル彼氏♡
お腹が痛い私は一人待たせて
もらうことにした。



痛みはひどくなり立って
いられなくなってしまい
その場にしゃがみ込んだ。




「痛い‥‥‥‥」




蚊の鳴くような小さな声で
呟く。



もう。最悪。



こんなひどくなっちゃうなんて。



「花音、大丈夫か?」



あ‥‥良ちゃん?


良ちゃんが背中をさすってくれてる。


迷惑かけちゃってごめんね。



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