ツンデレエンジェル彼女&溺愛デビル彼氏♡
「花音。」


斗真の部屋に来たのは
随分、久しぶりだった。


あ‥‥‥私があげた猫時計
まだ置いてある。



これ、女の子に人気の時計だったのに
どうして買い換えないのかな。



「おい‼︎」



そんなことを考えていたら
上から斗真のドスの聞いた
声が聞こえた。



「俺になんか用かよ。」


不機嫌そうに言う斗真に
びびりながらも私は口を開いた。




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