ツンデレエンジェル彼女&溺愛デビル彼氏♡
「彼女さん‥‥‥すっごく綺麗な人で‥‥‥わ‥‥‥私とは‥‥正反対の人だった‥‥‥‥ひっく‥‥‥」


もう涙、とまらない。


小さい頃から夢なんだよ。


良ちゃんの彼女になるの。



なんだか頭が温かいな。


そう思っていたら
斗真が私の頭を撫でてくれていた。



私の方をなにも見ずに
ただ優しく撫でてくれた。


「ふぇっ‥‥‥うぇぇ~~ん‥‥‥」


その優しさに胸が染みて
両手を覆い、号泣した。


斗真は


私が泣き止むまでそばにいてくれた



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