ツンデレエンジェル彼女&溺愛デビル彼氏♡
「‥‥‥」


あれから1時間がたち、私達
二人は無言になった。


風の音が今の私達には
うるさく感じた。


っていうか


「ねえ。」


先に沈黙を破ったのは私だった



「勘違いだかもしれないけど
もしかして‥‥‥良ちゃんのこと
諦めろって言ったの‥‥

私に悲しい思いしてほしくなかったから?」



「!」


私がそう言うと斗真は
大きく目を見開いた。



「だったらなんだよ‼︎」



そっか。


私のためを思っての
言動だったんだ。



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