きっと、明日も君がすき。


予想通りだった。結真くんは、私と過ごした日々何て迷惑でしかなかったのだろう。離れた後、私のことをずっとあんな風に思っていたのだろう。



少しも外れない自分の予想が恨めしいくらいだった。

ずっ、と鼻をすすって立ち上がる。


もう、この時間結真くんは戻ってこないような気がした。

それでも、ここにいるのは辛くて。


控え室を、出た。








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