わたしの秘密な事情
……。
「これ!!!」
1番左を選んだ。
「じゃあ、読みま~す」
……変なのが来ませんように……。
「えっと~、隣町のケーキを買いに行く…」
「なんだ~、それくらーー
「「男装もしくは女装で。以上」」
「……はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?
何それ!?有り得ないから!!」
「楓は女の子だから男装だよね」
「うわー!ねーちゃんの男装!」
「どんな感じだろう?でも似合うよね~きっと。」
わたしの発狂を無視して話を進める2人。
「絶対嫌!!!!!」