選択恋愛
そんなこんなであっという間に放課後が来てしまった。



「瑠奈ー。下駄箱で待ってるよー?」

と明美。
明美に変わってほしいぐらいだわ…。


「さっさと片付けるぞ。」
と橋本君が私の前の席に座った。


「あ、はい。」

「何で敬語なの?」
っとクスクス笑う橋本君。


「いや、橋本君と初めて喋るし…何となく?」

「まあ、いいや。とにかく終わらせるぞ。」



…10分後

日誌を書き終えた私たちは帰る準備。していた。
< 13 / 16 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop