不器用な恋
「あ!かっこい~」




一年生の二学期


あたしは他のクラスのよう君のことを知り

いつも目で追うようになっていた。



教室の前を通る時とか

全校で集まる時とか・・・



兎に角、会いたかった。



目で追うのが日課になっていた。



無心で・・・

ただただ見つめてた。
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