レンアイ上級初心者


柊「お前を俺に惚れさせてやる」





は?何言ってんの、こいつ。




惚れさせる?




まじありえないから!





莉羅「え、いいです。好きになる気ないんで。」





思った通りのことを言ったつもりだったけど、河内柊は不快に思ったらしく一層機嫌が悪くなった。





柊「ふーん…。そう…。なら俺に何されても好きにならないって言うんだな?」




ああ〜!火に油を注いじゃったよ〜!




絶対好きにならないっていう保証はないけど、ここで黙ってるわけにもいかないから言ってしまった。





莉羅「ぜ、絶対好きになんないよ!」




そう言うと河内柊はにっこりと笑った。





柊「じゃあ、これからよろしく★」





私は最悪の人生が幕を開けた気がした…
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