君のとなりで
だってそのプレゼントとは、あたしから颯に…きっ、キスすることなんだもん。
この前、キスされるかと思ったけど、結局されなくて、勢いで言っちゃった。
多分少し残念だったんだと思う。
キス、したかったの。
あたし、可笑しいのかな?
こんなに颯とキスしたいって思うの。
颯に触れたいって思うの。
「…実結?どうしたの?ボーッとしちゃって。」
早紀ちゃんがあたしの目の前で手をふる。
また自分の世界に入り込んじゃった。
「…ごめんね。勉強続けよっか!頑張んなきゃ!」
「実結?悩みがあるなら相談してよ?」
早紀ちゃん…
「ありがとう!この問題教えて!」
とりあえず今は数学だよね!
絶対90点以上とってやるぞ!
この前、キスされるかと思ったけど、結局されなくて、勢いで言っちゃった。
多分少し残念だったんだと思う。
キス、したかったの。
あたし、可笑しいのかな?
こんなに颯とキスしたいって思うの。
颯に触れたいって思うの。
「…実結?どうしたの?ボーッとしちゃって。」
早紀ちゃんがあたしの目の前で手をふる。
また自分の世界に入り込んじゃった。
「…ごめんね。勉強続けよっか!頑張んなきゃ!」
「実結?悩みがあるなら相談してよ?」
早紀ちゃん…
「ありがとう!この問題教えて!」
とりあえず今は数学だよね!
絶対90点以上とってやるぞ!