君と僕の一夜物語


「相席よろしいですか?」


「ん?おお!いいぜ!
兄ちゃんもたんと飲めよ!」


「まぁ、飲み過ぎると俺らみてえな
ろくでなしになるかもしれんぞ!」


「わはは!言えてるな」



もうすでにかなりの酒が
回っているのか、

顔の赤い親父たちは
楽しそうにシオンに絡む


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