君と僕の一夜物語











「あ、シオン!」


「あとどのくらいこの町に
居れるの?案内したげる!」


宿屋まであと少しという所で、
声をかけられた


「ユーイ、フヴ」


その2人は昨日出会った少女達であり
宿屋の前に居たことを見る限り、
シオンを待っていたように思う


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